1包378円するエナジージェル”アミノザウルス ジェル”は決して高くない高性能補給食
時々「ヒルクライムの最中に補給ってします?」と聞かれますが、ソロ耐久レースや富士ヒル・赤城級のヒルクライムなど、長時間休みなくペダルを踏み続ける運動にはもちろん補給食が必要です。ハルヒルくらいならスタートホイッスルの前に摂取しておけば持ちそうですが、時間かかっちゃってる人は途中補給した方がいいのではないでしょうか?
アミノザウルス社の”アミノザウルスGEL マンゴー味、レモン味”(税込み定価378円)をお勧めします!
アミノザウルスジェルは分岐鎖アミノ酸BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシン)(レモン味)で疲労の低減、運動パフォーマンス向上、乳酸蓄積の抑制に効果を発揮し、
アルギニン、シトルリン(両味共通)により血管を広げ血液を通しやすくし、疲労物質を除去し、
アンセリン含有フィッシュペプチド/酸味料(クエン酸)(両味共通)が抗疲労効果、尿酸値低下、急激な運動による脳梗塞・心筋梗塞のリスク回避に効き、
塩化マグネシウム(両味共通)で足攣りを防ぎ、
カフェイン(マンゴー味)で集中力を切らせず、
マルトデキストリン(両味共通)で素早くかつ長時間持つカロリーを補給することができます!
このオールインワンで済むアミノザウルスがお勧めな理由は、他の製品でこれらの効果を得ようとすると、
例えばグリコ社パワープロダクションの”クエン酸&BCAA”(税込み216円)とパワーバー社の”チャレンジャーパワーリキッド”(税込み216円)の二つを摂ることになり、手間とゴミとコストがかかります。特にクエン酸&BCAAは粉なので水がないと呑み込めません。水に溶かした場合、500mlを一気飲みするなんてありえません。
先日参加した【ぐるとちアラウンド栃木宿泊コース355km】では各日4個携帯して、エイドステーションの食べ物に加えて一定間隔で摂取し、危なげなく余裕で走り切ることができました。楽しむ余裕を生み出すことができました😊
補給は低速の、例えば上り区間で行うと危なくありません。平地でスピードが出ているときは路面状況や信号・一時停止、側道からの飛び出し、右側を通り抜けるクルマへの注意など、片手離し運転が危険な要因がいっぱいですので、十分な安全を確認して行いましょう。
本番に備えて補給とその後のゴミ収納の練習も取り入れてみましょう。上手くやらないと手とバーテープがベタベタに、高価なジェルを全部出し切れず勿体ない飲み方になったりもしてしまいます。
すでにハイシーズンに突入している今だからこそ、ぜひ効果的な補給を考えてみて下さいね!