”日直商会 オリジナル ZEROFIT ソックス”のスバラシサ!
まず僕はソックスが大好きなんですよ。ツイッターでも割りとソックスの記事が多く「は?また靴下?」と思われてるに違いありませんww。
消耗品でもありますし、スポーツ用以外も含め年間10足は買います(少ない?)。お高いQ36.5製の3000円近くするソックスも使って2年くらい。最後は車のダッシュボード拭いたりパーツクリーナー噴いてウエスにしたりしてお別れします・・・ってまったくどうでもいいですねw
表題のZEROFITソックスが発売されたのは2020年の初夏という最悪のタイミング。緊急事態宣言下で外出自粛、県をまたぐ移動の自粛が叫ばれており、商品の謳い文句である『年間12,000kmを走るサイクリストの「これが欲しい」をカタチにしたロングライド専用ソックス』と聞いて試してみたくなる人なんて誰もいませんでした。ほんと「なんもねえ!」って時でしたね。
ゼロフィットソックス(税込み定価2,200円)はMサイズ(25~27cm)とSサイズ(22~24cm/お取り寄せ品)のツーサイズ展開。カラーはブラックのみです。
国内の兵庫県で作られています。ハンパない作り込みで、100年以上の歴史を持つ熟練の技によって作られています。各部位のこだわりについては写真を拡大して読んでください。その中で僕が良さを実感しているのがフィッティングサポートとパイルクッションの二点。
長時間ライドをしていて気になるのが足首にゴムが食い込んで、跡が付いて痒くなってしまうこと。ZEROFITソックスはずり落ち防止のゴムバンドが広く、それにより過度な締めつけになっておらず絶妙な保持性能を提供します。結果としてゴムの伸びによる劣化も抑えられます。
そしてつま先と踵に配置されたパイルクッション(タオルみたいな感じです)が最高。何時間でも踏み続けられます。そして蒸れをがんがん吸収してくれてこれがまた最高。シューズ内部が汗で湿るのすら軽減してくれます。蒸し暑い時、足の中が蒸れ蒸れで「もう脱いでしまいたい!」って思うときありますよね。それが間違いなくなくなります!と宣言しちゃいます!
ガチなライダーのあなたは「足底にクッションなんかあったらパワーロスになるんじゃない?」って思うかもしれません。
実際レーシングソックスとして売られているソックスは、より薄く、より軽く、左右専用設計で隙間もなくすというもので、もちろんそれらの機能は素晴らしく、僕が所有するスポーツソックスも8割がそちら側の製品です。しかし、
ZEROFIT SOCKS はロングライド専用として登場したのです。今まで無かったからという理由で一商社が作ってしまったのです。
そんな快適ソックスはBIZスタイルにも違和感なく溶け込みます。立ち仕事メインの方や、事務所で「裸足になりてえ」なんて考えている方にお勧めです。パイルクッションは歩いているとき、立っているときにも疲れを軽減してくれますよ。
ゼロフィットソックス、ぜひ一度お試しください。皆さんのご来店をお待ちしています!