スポーツ自転車の整備・作業手数料が変わります【5/1より】
このイラストにありますように、今まで部位ごとに工賃設定を行っていましたがそれを廃止します。
シフトシステムやブレーキシステム、フレーム内部構造による作業手順の多様化、ハンドル・ステム内にフル内装されるケーブルルーティングなどの登場により、個々に工賃を振り分けるのが難しくなってきました。
また熟練により(自分で言ってごめんなさい)作業時間が短く済む部分も増え「これは工賃半分でいいかも」と考えてしまうケースもあります。
というわけで
作業時間をもとに計算する『時間工賃』
をほぼすべての部分に導入することにしました。
10分単位で税込み770円に設定しました。作業開始から10分で完了すれば770円の手数料になります。11分~20分で1540円、21分~30分で2310円、31分~40分で3080円…と計算します。
例えば今までディレーラー調整を前770円、後770円で頂いていましたが、両方やって10分で完了すれば770円だけで済みます。タイヤ交換もクリンチャータイヤとチューブレスタイヤで工賃に差がありましたが、もし同じタイムで完了すれば同じ低料金で済ますことができます。
ただし「リアディレーラーのシフトケーブル換えるのにクランクとBB外さないとできない💦」と言った時、時間が多めにかかって以前のワイヤー交換代だけでは済まなくなるかもしれません。
5月1日~3日お休みをいただきますので、実質5/4から新料金となります。
きっとお客さんのためになる、と思ってこの度の変更になりました。どうかご理解いただけますようによろしくお願いいたします。
皆さんのご来店をお待ちしています!
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